HOME >
お客様の声 >
工場内温度が5℃以上低下、熱中症ゼロを実現!「シャネリア」「カバー工法」「遮熱ロールスクリーン」「換気計画」を導入し、太陽光パネル設置と遮熱対策を同時に実現した長崎鐵工所様
工場内温度が5℃以上低下、熱中症ゼロを実現!「シャネリア」「カバー工法」「遮熱ロールスクリーン」「換気計画」を導入し、太陽光パネル設置と遮熱対策を同時に実現した長崎鐵工所様
株式会社長崎鐵工所様は、岡山県備前市で鉄鋼、工作機械、船舶、鉄道車両からエアロスペースまでジャンルにとらわれない様々な分野でのものづくりに取り組まれています。今年で創業77年目を迎える歴史ある長崎鐵工所の長崎さまに、弊社の「シャネリア」「カバー工法」「ロールスクリーン」「遮熱塗装」「換気計画」を導入いただきました。
今回は、導入の経緯と効果について、長崎社長にお話を伺いました。
ーーー弊社にお問い合わせいただいた当時、工場に関してどのような課題をお持ちでしたか?
施工前の工場の様子
一つ目は、電気代の高騰に伴い、自家発電を検討する必要があったこと。そのために太陽光パネルを屋根に設置したいと考えていました。二つ目は、夏場の工場内の温度環境を改善することです。夏の工場内は、非常に高温になります。これによる加工精度や品質の低下、従業員の熱中症を心配していました。
長崎さま:第一の課題は太陽光パネルの設置でしたが、建物の耐震強度の観点から、パネルを屋根にそのまま載せることができず、屋根の補強が必要でした。
そこで、「どうせ屋根を工事するなら」と考え、遮熱シート「シャネリア」とカバー工法を組み合わせることにしました。屋根の強化、遮熱対策、太陽光パネル設置。この3つを一度に解決できると思ったのがきっかけですね。
長崎さま:一部の屋根は老朽化が進んでいたため、そのままカバー工法で屋根を覆うことができず、屋根そのものを張り替える工程が発生することになりました。その時に、雨が降ったらどうなるのかという点が一番の懸念点でしたね。ただ、実際には、天気予報をしっかりと確認して雨が降らないタイミングを見計らって施工していただいたので、全く影響がありませんでした。
また、万が一雨が降っても建物内に雨が落ちないように、ブルーシートを丁寧に敷いていただいたのもあり、施工が始まったら、特に心配はなかったです。
屋根にブルーシートを貼った際の様子
工場の稼働を止めずに施工してもらえたのも良かったところですね。
カバー工事完了後の工場の様子
長崎さま:明らかに大きな変化がありましたね。 数字で言うと3度から5度、場所によってはもっと温度が下がりました。 例えば昼間に、外から工場内に入った時に、以前に比べて全然温度が上がってないことが体感でも分かります。「やっぱり効果があるな」と思いました。
あとは他の工場から来られた方に「御社の工場は温度が低くて、良い環境ですね」と言われたこともありました。他社さんの工場よりも、良い環境が作れてるんだなと改めて実感しましたね。
そして、施工が完了してからは、熱中症もしくはその疑いがあるような現場スタッフは、一人も出てきていません。これまでも、水分補給をしたり休憩を多めに取ったりという指導はもちろんしてきていますが、大きな心配をしなくても熱中症が起こりにくい環境ができているというのは確実です。
また、屋根が補強されたことで、太陽光パネルも問題なく設置することができました。
ーーー屋根への遮熱対策以外にも、施工をさせていただきました。
長崎さま:はい、屋根の施工が終わった後に、壁の塗装と窓へのロールスクリーンの設置、換気扇の導入をお願いしました。
ーーーそれぞれの導入の背景もお話しいただけますか?
長崎さま:まず、壁についてです。屋根へのシャネリアの施工後、当初の狙い通り遮熱効果の大きさを実感しました。 そうなると、「じゃあ壁も遮熱対策したら、より作業環境は良くなるんじゃないか」と考えました。あとは、屋根の施工が完了したら屋根があまりにも綺麗になりまして、外壁との美観性の違いが大きくなり、見た目のことも考えて、壁に遮熱塗装を行うことになりました。
窓に施工した遮熱ロールスクリーン
次に、窓からの熱の侵入を防ぐことでも、工場の温度環境を良くできると考えました。ただ、防災的にも窓を埋めるわけにはいかないので、植田板金店さんに相談したところ、ロールスクリーンの設置をご提案いただきました。ロールスクリーン型のシャネリアを窓に設置することで、窓からの熱を跳ね返すことができます。窓のある南西方面が海に面しており、日光を遮るものが何もないので、ロールスクリーンの設置も作業環境の改善に大きく影響しています。
また、換気扇の取り付けは、従業員から「熱気が工場内にこもって暑い」「換気扇を増設してほしい」という要望が上がっていたため実施しました。これまで色々な施工をお願いして、信頼できたので、換気扇の取り付けも植田板金店さんにお願いしました。
都度業者さんを探すのは大変ですので、工場全体のことを相談から施工までまるっと対応いただけたのはすごく良かったですね。
ーーー全ての施工が終わった帰り道、長崎鐵工所様の工場がとても綺麗なのが印象に残っています。
長崎さま:これは想定外でした。当社の工場の壁の色は白色にしたのですが、ちょうど工場の周りの山の緑であったり、海の青色と一体感があって映えるような感じになりました。「工場ピカピカになったね」「良い色になったね」と周囲の方々から言っていただけました。
長崎さま:全く問題なくスムーズにやっていただけました。 仕様から工事の内容まで我々にも理解しやすいように、営業の方がわかりやすく説明してくださりました。その通り工事の方も迅速に遂行していただいたので、本当に任せて良かったなと思ってます。
ーーー今後、工場の温度管理について展望があればお聞かせください。
長崎さま:金属加工において、温度管理は非常に重要なファクターです。鉄をはじめとする金属は温度によって伸び縮みがあるため、温度変化が少ない環境、できれば20度に近い環境で加工することが、精度の面においても品質の面においても重要です。そういった意味では、今回工場内の温度変化を小さくする、特に夏場の遮熱と冬場の断熱の両方が実現できたということは非常に大きなことだと思っています。
できればこれをさらに一歩進めたいと思ってます。具体的には、今後の事業計画の中で断熱材をさらに工場内に配置して、さらに空調設備をより充実させるといったような設備投資を行うことで、それを実現したいと思ってます。
今回行った屋根をはじめとした、工場全体の遮熱対策を行ったことが、次のステップを考える大きなきっかけになりました。
ーーーどのような企業に弊社をおすすめしたいですか?
長崎さま:やはり、最近の夏場の暑さは異常ですので、夏場工場で作業されるような設備を持っている全ての工場経営者の方におすすめしたいですね。
お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました!
長崎鐵工所様は、太陽光パネル設置に伴う屋根補修を機に、弊社の遮熱・断熱カバー工法を導入されました。その後、壁の外装工事、さらには遮熱ロールスクリーン、換気扇の設置まで、段階的に施工範囲を広げていただいています。
施工後は室温が3〜5℃低下し、「外から工場に入ったとき、以前と全然違う」と体感できるほどの変化があったとのこと。施工完了後は熱中症の疑いがある従業員がひとりも出ていないというお言葉は、何より大きな成果だと感じています。
また、白い外壁が海や緑の景色に映え、周囲から「工場がピカピカになった」と声をかけられるほど外観も一新されました。この記事を読んでくださっている方がもしお近くに寄られた際には、ぜひ一度見ていただきたいと思います。それくらい綺麗で印象に残ります。
工場内の暑さや老朽化した屋根・外壁でお悩みの企業様は、遮熱の専門家「遮熱やさん」までお気軽にご相談ください。