遮熱工事(ルーフシェード)
日陰式遮熱資材 ルーフシェード
夏の暑さ、冬の寒さに対応する建築資材として断熱材が広く知られていますが、この断熱材だけでは実際には室内を快適な温度にすることはできません。
室内が高温になる原因となる輻射熱の対策として空調などによる温度調整などがありますが、昼間だけでなく夜間にも稼働しないと熱放出を抑えることは難しいでしょう。
会社や工場で使用する光熱費の中でも大きなウェイトを占める空調稼働費。
室内が高温になる原因となる輻射熱の対策として空調などによる温度調整などがありますが、昼間だけでなく夜間にも稼働しないと熱放出を抑えることは難しいでしょう。
会社や工場で使用する光熱費の中でも大きなウェイトを占める空調稼働費。
その空調稼働費を大幅にカットすることができる屋根材として
注目されている商品が「ルーフシェード」です。
建物の既存の屋根に重ねて施工するだけで大きな遮熱効果が期待できる
これらの新しい遮熱建築資材の特長をご紹介します。
ルーフシェード
ルーフシェードは既存の屋根にカバーする形で施工するタイプの遮熱材ですが、まんべんなくシートを張ってカバーすることによってしっかりと熱を遮断することが可能です。
こもった熱もシートの隙間から放熱することで空気のとどまりを防ぎます。見た目もスッキリさせ、より高い効果を得たいという方はルーフシェードをおすすめします。
こもった熱もシートの隙間から放熱することで空気のとどまりを防ぎます。見た目もスッキリさせ、より高い効果を得たいという方はルーフシェードをおすすめします。
夏場の急激な温度上昇を抑制
● | 折板屋根上面に遮熱効果の高い日陰シートを覆うことで夏場の急激な温度上昇を抑制 |
● | 遮熱・断熱効果の高い高密度メッシュシートを取付、熱伝導を低減 |
● | シートと屋根の間の空気層が熱伝導を低減させ、混ぜの流れにより熱気を排出 |
【工場の仮想モデル】
●床面積:400㎡(20×20m)●建物高:5m ●工場内部:天井や間仕切りのない一室空間 (鹿児島県でのシミュレーション)
【年間CO₂削減量】
147.9MJ/(㎡・年)×0.278kW・h×0.348kg=14.3kg/(㎡・年) 14.3kg×400㎡=5.720kg/年 約5.7トン削除(原油換算4.2kℓ)
※九州電力(株)の平成20年度分のCO₂排出係数(0.348kg-O₂/kWh)で算出 ※上記数値は試算値であり、保証値ではありません。