炉前、火花が飛ぶ現場に、風ではなく、氷点下の冷却を

ドライアイスベスト

ドライアイスベストは、-79℃のドライアイスインゴットを装着し、作業者の体を直接冷却することで、40℃を超える工場環境でも熱中症リスクを大幅に低減するウェアです。血流が集中する首元・脇下を効果的に冷やすことで、全身を効率的にクールダウン。2～3時間の持続効果で、長時間作業にも対応します。ファン付き作業服では使えない粉じん環境や防爆エリアでも着用できるため、幅広い現場で活躍。軽量で動きやすい設計により、作業効率を落とさずに安全性を高めます。

可搬型ドライアイスインゴット製造装置

ドライアイスベストに使用する「ドライアイスインゴット」は、工場内に設置可能な可搬型製造装置でその場で製造できます。液化炭酸ガスから自動的に高密度のインゴットを生成し、輸送ロスを解消。1分間に最大4個の高速生産で、必要な数を必要なタイミングで供給可能です。CO₂をリサイクル活用して製造するため、環境負荷も低減。冷却効果が長持ちする高品質なインゴットは、酷暑下の作業者保護だけでなく、食品保冷や実験用途など幅広く活用できます。