遮熱工事の重要性
2023.9.18
9月になってから結構たちました。
夏の終わりと言いながらも、日中はまだまだ暑い日が続いております。
皆様 体調など崩されてませんでしょうか。
ところで、最近の夏は
「異例の暑さ」
「今までにない酷暑」
「異常な気温」
と言われ、日々の警戒も言われておりますが、この夏はいかがだったでしょうか。
まずは今年の熱中症患者の発生数です。
夏の終わりと言いながらも、日中はまだまだ暑い日が続いております。
皆様 体調など崩されてませんでしょうか。
ところで、最近の夏は
「異例の暑さ」
「今までにない酷暑」
「異常な気温」
と言われ、日々の警戒も言われておりますが、この夏はいかがだったでしょうか。
まずは今年の熱中症患者の発生数です。


(※総務省消防庁調べ 参照)
続きまして今年8月~9月15日までの最高気温をデータで見てみましょう。
計測の記録を参照するのは、東京、北海道(十勝)、沖縄と我らの本拠地岡山県岡山市です。


《結果》
4地点の内、一番暑かった日が多い場所
〇8月 〇9月
1位 岡山 16日 1位 東京 7日
2位 東京 14日 2位 岡山 5日
3位 北海道 2日 3位 沖縄 4日
4位 沖縄 1日 4位 北海道 0日
いや~さすがは北海道。8月に2日あるだけで驚きですが、9月に入るとさすがに1日も1位を取ってないですねぇ。
いいなぁ~、うらやましいまぁ~……
ということを言っている場合ではありません!
岡山県ってこんなに暑いんですか!?
37℃以上を出している地点て、この4地点の中で岡山だけなんですけど。
8月9月共岡山と東京が独占。
北海道はともかく沖縄より暑いこの2つ。
工場、倉庫、事務所など炎天下を避けた場所での熱中症の原因とは何でしょうか。
・気温が高く、湿度も高い
・風が弱い、または入ってこない
が大きな括りでの原因ですが、さらに掘り下げると
・日差しが入ってくる
・屋根や壁(またはそれについてある断熱材)自体が熱くなっている
・天井が低く太陽からの熱が伝わりやすい
といったことが考えられます。
・気温が高く、湿度も高い
・風が弱い、または入ってこない
が大きな括りでの原因ですが、さらに掘り下げると
・日差しが入ってくる
・屋根や壁(またはそれについてある断熱材)自体が熱くなっている
・天井が低く太陽からの熱が伝わりやすい
といったことが考えられます。


そう遮熱材いう時は、まず建物自体が熱くなるのを防ぐ為に遮熱材を建物にを取り付けることをお勧めします。
遮熱材は太陽からの熱を反射させ建物自体の気温が上がるのを防ぎます。その性能は断熱材より効果的です。
断熱材は熱の伝導を遅らせる資材です。伝導がにぶい資材で作られていていますが、最終的には断熱材自体も熱くなります。そうなると今度は断熱材からの放熱が始まり、建物の中も暑くなります。
経年劣化で縮まったり固くなった断熱材だと余計効果は薄くなります。
遮熱材は太陽からの熱を反射させ建物自体の気温が上がるのを防ぎます。その性能は断熱材より効果的です。
断熱材は熱の伝導を遅らせる資材です。伝導がにぶい資材で作られていていますが、最終的には断熱材自体も熱くなります。そうなると今度は断熱材からの放熱が始まり、建物の中も暑くなります。
経年劣化で縮まったり固くなった断熱材だと余計効果は薄くなります。
