和気郡の工場で雨漏り対策のカバー工事をしました
梅雨、台風……雨の多い時期になってきました。
お問合せの内容も、雨漏りの修繕が非常に多い時期でございます。
今回は弊社に雨漏り対策工事のご依頼をいただいたお客様のご紹介をさせていただきます。
お問合せの内容も、雨漏りの修繕が非常に多い時期でございます。
今回は弊社に雨漏り対策工事のご依頼をいただいたお客様のご紹介をさせていただきます。
会社紹介
今回ご依頼いただいたのは
岡山県和気郡にございますB社という製造加工業の会社様です。
築年数は約40年。
長さ36m×幅15m×高さ約5m の工場です。
素材は屋根外壁共にスレート。
山間に抱かれた所に建つ、高い技術を持たれた会社様です。
岡山県和気郡にございますB社という製造加工業の会社様です。
築年数は約40年。
長さ36m×幅15m×高さ約5m の工場です。
素材は屋根外壁共にスレート。
山間に抱かれた所に建つ、高い技術を持たれた会社様です。
依頼きっかけ
まずそもそものご依頼の原因になったのは、雨漏りです。
屋根の隙間から雨水が垂れてきて、人や設備にかかってしまうということでした。
工場の中にビニールシートなどの養生をかけて作業するようにしていましたので、それをどうにかしたいとのことでした。
弊社にご連絡いただいたのは、過去に弊社営業マンが置いて行った名刺を見ていただいたことと、ご近所の工場様を工事したことがありそこのご担当者様から「ちゃんと工事する会社」と話を聞いたことからご連絡頂きました。
屋根の隙間から雨水が垂れてきて、人や設備にかかってしまうということでした。
工場の中にビニールシートなどの養生をかけて作業するようにしていましたので、それをどうにかしたいとのことでした。
弊社にご連絡いただいたのは、過去に弊社営業マンが置いて行った名刺を見ていただいたことと、ご近所の工場様を工事したことがありそこのご担当者様から「ちゃんと工事する会社」と話を聞いたことからご連絡頂きました。
事前現地調査
まずは屋根の現状を見て確認しましょう。
高くて簡単に上れない屋根は安全対策も兼ねてドローンを飛ばして撮影します。
雨の日と風の強い日には飛ばせられないという弱点はありますが、人間一人以上の働きをしてくれます。
高くて簡単に上れない屋根は安全対策も兼ねてドローンを飛ばして撮影します。
雨の日と風の強い日には飛ばせられないという弱点はありますが、人間一人以上の働きをしてくれます。
ハシゴを使うよりも簡単に、高所作業車を使うよりも安く撮影できます。
これで特に隙間や穴が多い部分をカバー工事で塞ぐ提案をしました。
工事費用の折り合いもつき、いざ工事という段取りになりました。
工事開始
今回の工事はモニター屋根のみのカバー工事です。
モニター屋根とは、換気の為につくる屋根の上にある一段高い小型の屋根のことです。
この真下に設備や作業員の方がいられることや、他の部分に比べてこの箇所に多く雨漏りが多いことから工事範囲が決定しました。
モニター屋根とは、換気の為につくる屋根の上にある一段高い小型の屋根のことです。
この真下に設備や作業員の方がいられることや、他の部分に比べてこの箇所に多く雨漏りが多いことから工事範囲が決定しました。
屋根上には安全対策として安全ネットを工事箇所に敷きます。
これを敷くことで例え足を滑らせてスレートを踏み抜いたとしてもネットがボルトに引っかかって下まで転落するのを防ぎます。
カバー工事としてガルバリウム鋼板の波板を敷きます。
棟の部分は棟包みを当てて、止めていきます。
工事完了
モニター屋根のカバー工事の他、他の部分でも特に雨漏りが激しかった部分を修繕しました。
これだけの工事だったのですが、梅雨時期がかぶってしまい延期に延期を重ねて1か月かかりました。
でもこれでモニター屋根からの雨漏りは100%防げるはずです。
お困り事ございましたら、環境、お仕事、ご予算などに合わせた見積や工事方法を提案させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。