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あれ?涼しくない……そう思った時は
あれ?涼しくない……そう思った時は
2023.4.28
こんにちは!
ネッシャーマンです!!
家電製品の取り扱い説明書見てたらよく最後の方に
『故障かな!?そう思ったら』
という項目がありませんか?
作動しない、言う事をきかない、止まる等のトラブルで故障だろうと思ったその時、修理に出す前にもう一度確認してくださいという事ですね。
今回はそういうお話。
遮熱、断熱、暑さ対策のいろいろな工事があります。
けっこうな費用と時間をかけて工事して、今年の夏は涼しく作業できるぞ!……と思っていたのに、あれ?そんなに涼しくない。暑くなったわけではないけど体感的にそんなに変わらないぞ、と思うことも、実は無きにしも非ず。
どういう時にそんなことになるのでしょうか?
建物の屋根の一部分しか工事してない
予算の関係、または建物全体を工事してしまうのはリスキーに感じるのでまずは一部分して様子を見る、足場の設置可能の部分だけしかできない……などいろいろな理由で屋根の一部だけ工事する場合。珍しくありません、よくあります。
工事する一部分が内部で区分けされていたら問題ないのですが、そうでなかったら建物内部では熱い空気の対流が起こっています。工事下の温められてない比較的涼しい空気と、工事されてない屋根下の温められた空気は内部でグルグル対流して結局建物内部全体を熱くします。
条件や縛りの関係上しかたないのはわかりますが、お勧めはやはり屋根全体の遮熱工事です。
明り取りを残している
建物の中が暗くなるから明り取りは残しておいて、という要望もよくあります。
でもこの明り取りの数、大きさ、向きによって遮熱工事の意味があまりないほどの光量の日差しが入ってくることがあります。明るさは残りますが、中を温めるに十分な輻射熱の侵入を許すと中はやはり暑いままです。
お勧めは、照明をLEDにして数を増やして照度を工事前以上にして明り取りを塞ぐ方向で工事してはいかがでしょうか。
西面の壁が大きい そしてそこは未施工
壁を遮熱工事する時には、まず先に屋根の遮熱工事をしなければならない ……これは大前提です。
それを踏まえた上での解説ですが、夕方頃の強烈な西日の日差しが建物内部の暑さの原因になっている可能性も高いです。言ってしまえば西日にかぎらず壁から入ってくる太陽の熱が主な原因になっている場合も大いにあります。
この場合とくに高さがある建物に関係してきます。
屋根だけでなく壁の遮熱工事も一緒にご検討されることをお勧めします。
暑さの主な原因が中にある
溶鉱炉とか、大釜とか、そのほか熱を出す機械によって内部が暑くなる場合。
お話をうかがった工場でそういう大きな釜があり、遮熱工事をしたが為に余計熱を閉じ込めてしまって一層暑くなったという方もいらっしゃいました。
遮熱工事をしたのは弊社ではなかったのですが営業の私が「あぁ…そういうことになるんだ…」と学んでしまいました。
これは鉄を溶かすような温度でなければ、カーテン状の遮熱材で熱を閉じ込めてしまう方法もあります。場合によりけりですが、遮熱工事はお勧めできない事もありますので、これは現場を見ての要相談になります。
いかがでしたでしょうか。
他にも原因はあるかもしれませんが、多いパターンを挙げてみました。
すべてもう一度見直して改良できる余地のあることばかりなので、お気になる方はご相談下さい。
また、まだ工事されてない方は参考にしてみてください。
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