こんにちは、ネッシャーマンです!!

いよいよやってきましたお待ちかねの第3弾。
お客様に合った工事のお勧めコーナー。
記念すべき3回目はルーフシェードです。

ではまずルーフシェードとは何ぞやというところから入ります。

ルーフシェードはロール状のテント生地に近い素材でできており、屋根の上に張り屋根をすべて日陰にしてしまうことで屋根自体の温度を上げずにおく効果があります。
「日陰にするだけ？」とお思いですか？夏場は地上でも日陰と日向では10℃違います。まして金属屋根の日向は夏場は80℃以上になるのが当たり前です。これに対して日陰は50℃くらいですから30℃の差があります。
屋根自体の温度がこれだけ違うと、建物内部の温度が変わってくるのも当然の成り行きです。
ルーフシェードはその効果を利用した遮熱材です。

ルーフシェードは金属折版屋根に金具で固定します。
固定位置を列で互い違いにすることで隙間を作り、風（空気）を通すことで中に溜る暖気を飛ばします。
この施工方法は外観的にもきれいで、優れたデザインになっています。

①折版屋根の建物をお持ちの方

これはルーフシェードでは第一条件です。
ルーフシェードはハゼ式折版屋根専用の遮熱資材です。
折版屋根とは？簡単に言うと波型の金属の屋根です。新しい会社・工場とか大きい工場・倉庫でよく見られます
ハゼ式というのは、波型の山の上の部分に“ハゼ”という突起部分がついた屋根です。
普段建物を使用されている方でも屋根がハゼ式なのかどうなのかは知らない事が多いので、それは当方で確認致します。

②工事費用をなるべく抑えたい

ルーフシェードは比較的金額が抑えられた工事です。これまでご紹介してきた工事の中では一番経済的です。
それなりに効果もあって、デザインがきれいで、しかも割と安めであればやりたくなりますよね。