岡山市北区で【ルーフシェード】による遮熱工事をしました

築年数が新しいのですが、遮熱の設計をされておらず、日々工場内で作業されている方々が暑さと戦っておられました。
南西面の壁も西日が降り注ぎ、相成って工場内が高温になっております。
この度、まずは屋根へのアプローチとして、【ルーフシェード】を施工させていただきました。

「熱は高い方から低い方に移動する性質」=温度の高い屋根・外壁から、温度の低い人体へと移ります。
→夏は酷暑となります。
また、こちらの屋根は【ハゼ式】というもので、今回ご提案した最適解がルーフシェードとなります。



このように、見た目も美しくなり、デザイン性も高いのです。

屋根上の鉄板温度 43.3℃
屋根上のルーフシェード下温度 32.5℃
と、大きな温度差となっております。
屋根自体の温度上昇を防ぐことで工場内への熱移動が少なくなり、環境改善へと繋がります。
皆様の夏の猛暑対策としてのお悩みを是非お聞かせ下さい!