暑さによる加工設備の動作不良が大きく改善!工場内温度はマイナス5度に。「シャネリア」「カバー工法」を導入した水島機工株式会社様
岡山県倉敷市で高精度な機械加工を手掛ける水島機工株式会社様に、弊社の「シャネリア」と「カバー工法」を導入いただきました。 近年の猛暑により、工場内の室温が40℃を超える過酷な環境下で、従業員の健康管理だけでなく、精密機械の動作停止といった深刻な課題に直面されていました。
そのような状況で、なぜ数ある業者の中から植田板金店を選んでいただけたのか? 導入後の効果や、雨漏り解消といった副次的メリットについても、現場のリアルな声をインタビューさせていただきました。
滝澤社長(右)
川口執行役員(左)
滝澤社長(右)
川口執行役員(左)
ーー弊社にお問い合わせいただいた当時、どのような課題をお持ちでしたか?
川口執行役員: 近年の猛暑は本当に厳しくて、以前は30℃くらいだった工場内の気温が、今では40℃近くまで上がってしまうことがありました。 そうなると、大きく分けて2つの実害が出ていたんです。
一つは「機械への影響」です。精密加工には切削水の温度管理が欠かせないのですが、あまりの暑さにコントロールが効かなくなって、設備が止まってしまう事態が起きていました。製造ラインが止まれば納期にも影響しますし、会社としてはこの設備停止をどう防ぐかが大きな悩みでした。
二つ目は「従業員への影響」です。この暑さでは健康管理も本当に大変ですし、頻繁に水分補給や休憩を挟まざるを得なくなって、工場全体の生産性も落ちてしまっていました。
また、うちは工場の西側の面が広いので、西日がダイレクトに当たって室内が熱くなるのも悩みのタネでしたね。
ーーそういった課題に対して、まずどのような対策をされましたか?
川口執行役員:スポットクーラーを入れたり、空調服やウォーターサーバーを準備したりと、現場でできる部分的な対策は一通りやりました。ただ、それだけでは工場全体の暑さを根本から解決するには至らなかったのが現実ですね。
ーーどのように弊社のことを知っていただいたのですか?
滝澤社長:ネットで「岡山県 遮熱」と検索して、植田板金店さんのホームページを見つけたのがきっかけです。特に解説が分かりやすかったのが印象的でしたね。例えば、「断熱」と「遮熱」って何が違うの?という説明ページを読んで、すごく納得したのを覚えています。「これだけ詳しく発信している企業さんなら、うちの課題も解決してくれるだろう」と感じて問い合わせをしました。
ーー最終的に植田板金店を選んだ決め手をお聞かせください。
滝澤社長:まず、同じ岡山県内の企業さんであること。施工後のアフターフォローやメンテナンスをしっかりお願いしたかったので、距離の近さは選定基準の一つでした。植田板金店さんはその基準にぴったりで、ここなら安心してお任せできると判断しました。
川口執行役員:工場関係者で実際に、植田板金店さんで遮熱工事をされた他社の工場を見学させてもらったのが大きかったです。そこで、工場の中と外の温度が明らかに違うのを自分たちで体感できたんです。大きな投資なので「本当に効果があるのか」という不安はありましたが、あの時の体感が最後の一押しになりましたね。
ーー問い合わせ後、営業スタッフの対応はいかがでしたか?
滝澤社長: 非常に満足しています。連絡してすぐ担当者の方が来てくださって、現状を細かく確認してくれました。そのスピード感と誠実な姿勢には好感が持てましたね。
川口執行役員:営業担当の方の説明がとにかく丁寧でした。工場の仕様に合わせて、的確な回答をいただけたのもありがたかったです。やり取りを重ねる中で、大きな信頼を寄せることができました。
ーー施工するスタッフの対応はいかがでしたか?
川口執行役員: 仕事が丁寧で、準備から後片付けまで責任を持ってやってくれました。進捗も予定通りでしたし、こちらの細かい要望にも柔軟に応えてもらえたので、何の不安もなく完了まで進めていただけました。
ーー施工後、これまでの課題は改善されましたか?
滝澤社長:はい、しっかり改善しました。夏本番前に施工していただいたのですが、体感だけでなく、温度計の数値で見ても室温が少なくとも5℃は下がりました。屋根だけでなく、西側の壁にもしっかり手を入れてもらった効果が、かなり出ていると感じます。
川口執行役員:工場内の「耐えられないような暑さ」がなくなりましたね。暑さで設備の制御が効かなくなる事態も改善しましたし、夏場の体感温度が下がり、厳しい環境が緩和されたことを感じています。
ーー暑さ対策以外に良かった点があれば教えてください。
滝澤社長:建物自体が古かったので、毎年スレート屋根の雨漏りに悩まされていたんです。それが今回の工事でピタッとなくなりました。雨漏りの確認や対策に手間を取られることがゼロになって、安心して稼働できるようになったのは大きな収穫です。 あと、古くてコケが生えていた外壁が、シャネリアとガルバリウム鋼板ですっかり綺麗になりました。まるで工場を建て直したような見栄えになって、満足度は非常に高いですよ。
ーー弊社の対応で印象に残っていることはありますか?
川口執行役員:営業担当の方が、現場の人間にも理解しやすいように説明していただいたのが印象的です。そして、実際にその通り施工してくれました。そういった対応面にも非常に満足しています。
滝澤社長:細かいオーダーにも丁寧に対応してくださったのが印象に残っています。例えば、工場西側外壁の施工の際には、設備の関係で細かくすり合わせる必要ががあったので、色々と相談させていただき、弊社の意図に添ったご提案をいただきました。シャネリアの施工に対する満足度も高いですが、同じくらいスタッフの方の対応にも満足しています。
ーーどのような企業に弊社をおすすめしたいですか?
川口執行役員:うちのように、工場の暑さで設備のコントロールが効かなくなって困っている企業さんですね。機械そのものの対策は限界がある場合も多いので、屋根や外壁の遮熱工事は本当におすすめです。
滝澤社長:温度変化をさせたくない建物を目指す全ての会社に、自信を持っておすすめします。通常業務を止めることなく、外側からの施工でこれだけの効果が得られる「カバー工法」は、製造現場にとって最適のソリューションです。「暑さ対策をしたい」「業務を止めたくない」というご要望を持った会社様には強くおすすめしたいですね。
ーー今後の展望をお聞かせください
川口執行役員:今回の工事に加えて、今後は工場内の空気の流れをさらに改善して、相乗効果を出していきたいですね。今年の夏に向けて取り組んでいければと思っています。
滝澤社長:一年を通じて、建物内を快適な温度に保てるようにしたいと考えています。今回の施工で気密性と遮熱性が高まったので、将来的な「完全空調」への土台ができました。冬場も温度が下がりにくくなるなど効果を実感しているので、これからも継続的に環境への投資を行っていく予定です。
ーー実際のお話を伺えて、大変参考になりました。貴重なお話をありがとうございました!
まとめ
自動車部品の精密加工を手掛ける水島機工株式会社様は、夏の過酷な暑さ対策と、それに伴う精密機械の動作停止リスクの回避を目的として、弊社の「遮熱シート(シャネリア)を用いたカバー工法」を導入されました。
今回採用された工法は、既存の屋根や外壁の上に、輻射熱を97%カットする高遮熱材「シャネリア」を敷き詰め、その上から鋼板で覆うものです。暑さの最大の要因である輻射熱(放射熱)を遮断することで、室内への熱移動を抑え、空調効率を劇的に向上させます。エアコンの負荷が軽減されるため、電気代高騰への対策としても極めて有効です。
水島機工様からは、「室温が少なくとも5℃低下し、耐えられない暑さが解消された。懸案だった設備の停止も改善し、生産性アップに繋がっている」というお声をいただいております。さらに、長年悩まされていた屋根の雨漏りも完全に解消され、外観も新築のように生まれ変わりました。本社工場の施工後、別工場にも「シャネリアを用いたカバー工法」を導入いただいております。
夏の暑さ対策や省エネ、老朽化した工場のメンテナンスをご検討中の企業様は、遮熱の専門家である「遮熱やさん」までお気軽にお問い合わせください。










