スカイ工法 遮熱工事の新機軸
2024.4.25
スカイ工法とは
スカイ工法の効果
すると暑さの元が建物内に入って来なくなるので、建物の内部は一定の気温に保たれるわけです。
左上の写真はスカイ工法で施工した屋根とそうでない部分があり、スカイ工法の部分の裸足で乗ってみた時のものです。
スカイ工法してない部分の温度は約55℃。乗れない温度ではありませんが、長くじっとしていると低温火傷くらいはしそうな温度です。
しかし、スカイ工法している屋根の温度は23℃!
ここまで差が出るとは、乗ってみた私も驚きました。
右上はサーモカメラで撮った温度差の様子。赤または白い部分で大体50℃半ば。青い部分で20℃前半くらいです。
あきらかに違いますよね。
スカイ工法の施工
スカイ工法は、スカイシートという純度の高いアルミ素材から作られた遮熱材を、金属の屋根に両面テープで貼る工事です。
このスカイシートが太陽からの輻射熱を95%カットします。
スカイシートは専用の両面テープで屋根に貼られます。
このテープは風速40mの耐風試験にも合格した強力な資材です。
ちなみに風速40mとは、台風の暴風域に匹敵します。「時速144kmで走る車が受ける風」「気象用語では“猛烈な風”」「ゴルフ場のポールが倒壊した時の風速」「地上ではめったに起こらない暴風」と表現すれば理解頂けるでしょうか。
それくらいの風の強さでもスカイシートは屋根から剥れませんでした。
このスカイシートが太陽からの輻射熱を95%カットします。
スカイシートは専用の両面テープで屋根に貼られます。
このテープは風速40mの耐風試験にも合格した強力な資材です。
ちなみに風速40mとは、台風の暴風域に匹敵します。「時速144kmで走る車が受ける風」「気象用語では“猛烈な風”」「ゴルフ場のポールが倒壊した時の風速」「地上ではめったに起こらない暴風」と表現すれば理解頂けるでしょうか。
それくらいの風の強さでもスカイシートは屋根から剥れませんでした。
スカイ工法のメリット
①夏の厳しい暑さから人や製品や設備を守ります
近頃の夏は気温が異常に高いことは皆様周知の事実ですね。
例えば建物の中が40℃を越えることも珍しいことではなくなってきました。
スカイ工法はその原因となる太陽からの輻射熱を反射させ、建物内部に侵入させないようにします。
これにより、
・熱中症のリスクが減る
・変形、変質から製品、原材料を守る
・精密機械が組み込まれた設備の誤作動を防ぐ
といったメリットがあります。
例えば建物の中が40℃を越えることも珍しいことではなくなってきました。
スカイ工法はその原因となる太陽からの輻射熱を反射させ、建物内部に侵入させないようにします。
これにより、
・熱中症のリスクが減る
・変形、変質から製品、原材料を守る
・精密機械が組み込まれた設備の誤作動を防ぐ
といったメリットがあります。
②冬の寒さからも守ります
スカイ工法は冬も寒さ対策になってくれます。
スカイシートはこれまでの説明通り熱を撥ね返す性能を持っています。
夏は外からの太陽の輻射熱を反射させますが、冬は内部の熱を撥ね返し閉じ込めます。
まるでホイル焼きのように建物内部の暖房器具や人や機械からの熱を逃がさないわけです。
実際3~10℃も違って、その分暖房の運転費用がういたという方もいます。
ただし条件次第ですが、内部に熱源があるというのが大前提です。
スカイシートはこれまでの説明通り熱を撥ね返す性能を持っています。
夏は外からの太陽の輻射熱を反射させますが、冬は内部の熱を撥ね返し閉じ込めます。
まるでホイル焼きのように建物内部の暖房器具や人や機械からの熱を逃がさないわけです。
実際3~10℃も違って、その分暖房の運転費用がういたという方もいます。
ただし条件次第ですが、内部に熱源があるというのが大前提です。
③電気代の節約になります
この件は前回のブログでも似たことをしましたが、遮熱自体電気代の節約に役立ちます。上記のこれまでの説明でもありますようにスカイ工法には
・輻射熱を反射させて内気温を上げさせない
・内側の暖気を閉じ込めて中を温める
機能があります。
自然気温を一定に保つので空調機で温度変化を仕掛ける必要が薄くなります。つまり空調機の出力を下げるのです。
だから電気代の節約になります。
・輻射熱を反射させて内気温を上げさせない
・内側の暖気を閉じ込めて中を温める
機能があります。
自然気温を一定に保つので空調機で温度変化を仕掛ける必要が薄くなります。つまり空調機の出力を下げるのです。
だから電気代の節約になります。
④耐震強度への荷重が少なくてすみます
「建物が古いから屋根の上にあまり重いものを乗せられない」
「太陽光パネルを乗せる予定だからあまり重い負担を屋根にかけたくない」
といった理由でカバー工事やその他屋根の改修工事ができないということもよくあります。
スカイ工法が屋根に与える負担は0.2mm厚のシートと両面テープ分だけです。重さはほとんどありません。
耐震強度に不安のある建物でも、少々の条件下なら施工は可能です。
「太陽光パネルを乗せる予定だからあまり重い負担を屋根にかけたくない」
といった理由でカバー工事やその他屋根の改修工事ができないということもよくあります。
スカイ工法が屋根に与える負担は0.2mm厚のシートと両面テープ分だけです。重さはほとんどありません。
耐震強度に不安のある建物でも、少々の条件下なら施工は可能です。
⑤多少の雨漏りなら直せる
基本的には屋根の上にシートを貼る工事なので、雨漏りを起こしているような小さな損傷の上に被せれば雨漏りを止めることができます。
見た目の美化、遮熱、雨漏り補修をいっぺんにすることができる訳です。
ただし、大きな損傷は対応できません。
見た目の美化、遮熱、雨漏り補修をいっぺんにすることができる訳です。
ただし、大きな損傷は対応できません。
ま・と・め
以上が、スカイ工法の紹介でございました。
ご自分の建物に合う合わないかどうか、現場調査で当方が判断させて頂きます。
ご興味ございましたら是非お問合せ下さい。
お問い合わせ 岡山県│工場・オフィス遮熱塗装工事シャネリア│遮熱やさん株式会社植田板金店 (shanetuyasan.com)
ご自分の建物に合う合わないかどうか、現場調査で当方が判断させて頂きます。
ご興味ございましたら是非お問合せ下さい。
お問い合わせ 岡山県│工場・オフィス遮熱塗装工事シャネリア│遮熱やさん株式会社植田板金店 (shanetuyasan.com)