投稿者: shanetu

スタッフブログ

色で変わる効果

こんにちは!!

ネッシャーーーーマン　だよ!!（キラーン✨）

今日も皆さんの知りたいことを語ります。
お時間大丈夫な方は聞いて帰ってね！

今回のお題は

「色選びは重要だよ!!」

いよいよ遮熱工事をするぞ！または　したいな～と考えておられる方、
その遮熱塗料、またはカバーするそのカバー材の色はどんなので考えておられますか？

『社長、今度うちの会社の工場遮熱塗装工事するんですよね。だったら私、ピンク色なんかいいと思うんですけど、シックな黒もいいかなって思います。』
「ははは……　何を言ってるんだい。黒なんかにしたら余計に暑くなって遮熱工事の意味がなくなるじゃないか」
『えっ、太陽に照らされて暑くなるのって色も関係あるんですか？』
「もちろんさ。夏の駐車場に放置された車も黒い車と白い車じゃ、ドアを開ける時の触った温度が違うだろ。」
『すご～い！社長物知りなんですね～』

てな会話があったとかなかったとか聞きますが、この社長さんの言う事は大分事実に近いのです。

太陽光吸収率　ってご存知です？

太陽が放射する太陽光に含まれるエネルギーを物質が吸収する割合のことです。

例えば真夏に外にある鉄は触れないくらい熱くなるけど、プラスチックとか木材はそうでもない…という現象がありますね。

この場合、鉄が吸収率が高くて、プラスチックや木材は低いということです。
色にもこの太陽光吸収率の違いがあるということです。

ここで一つ実験を試みました。

温度計にいろいろな色のセロファンを巻いて太陽の直射日光をあてて経過時間ごとの温度を測ってみました。
その結果が下のグラフです。

実際に使われた色とグラフの線の色が合ってない為紛らわしくてわかりにくいですが、
この実験の結論からわかることは、

黒に近い濃い色ほど温度が高い　＝　濃い色ほど太陽光吸収率が高い

ということです。

正直に言ってしまえば、別に遮熱用塗料でなくても色によって遮熱の効果があったりなかったりするということです。
※ただし、遮熱用につくられていないと効果が薄かったり、持続しなかったりという事はあります。
これはカバー工法で使うカバーの色にもあてはまることです。

いかがでしたか？今回の豆知識。
またご相談お待ちしてます
ネッシャーマンでした!!

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熱中症にならない為の遮熱

皆さん、こんにちは。

ネッシャーマン　です!!

聞こえる…聞こえる!、私には春の足音が聞こえるのだ。
もうすぐ春ですね。

ところで最近、人から聞かれました。

「ネッシャーマンって、熱射病のヒーローなの？」

違います！断じて違います!!

確かに名前は似ていますが、熱射病のヒーローってどんなヒーローですか！

遮熱のヒーローだから「シャッネーマン」が本当なのでしょうが、それだと語呂が悪いから「ネッシャーマン」になっただけです。

ところで皆さん、私が名前が似ている熱射病と、私が心から憎む熱中症と、夏の炎天下の病気日射病。

違いがわかります？

私は遮熱のヒーロー　ネッシャーマン。みんなをこれらの病気から守る為に活動しているからもちろん違いもわかる。
この機会にお教えしましょう。

高温多湿な場所で体内に熱がこもることで起こる体調不良のことを総称で 熱中症 といいます。

日射病も熱射病も全部ひっくるめて熱中症なのです。

熱中症の中でも、太陽の直射日光で起こるのが 日射病 です。
「程度が軽いのが日射病で、重いのが熱射病」と時々聞きますが、それは違います。原因の話です。重くても太陽が原因なら日射病です。
室内でも、高温多湿の場所で体の熱放散がおこなわれずかかってしまうのが 熱射病 です。

ネッシャーマンは昔、目の前で倒れる人を見ています。

室内で作業をしていた人で、後ろから「お疲れ様です。暑いのにありがとうございます。」と声をかけたのですが、その人は返事もせず振り向きもしません。「機嫌悪いのかな？」と思っていたら、目の前で横にバタンと倒れました。
急いで涼しい所へ数人で抱えて連れていったのですが、意識が戻った後聞いたら私が声をかけた前くらいからの記憶がないそうです。

そういうのを見て、私は夏の室内の暑さを憎み、ネッシャーマンとして活動しているのです！

熱中症は健康の敵！いい仕事の敵！いいところなんて一つもない！

今から考えて夏までには遮熱の工事をして、暑さの少ない夏を職場に入れてみませんか。

是非、ご相談を！

ネッシャーマンでした!!

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遮熱塗料を見る

我こそは

ネッシャーマン!!

さあみんな、今日も遮熱について語り合おうではありませんか！

前に塗料の話をしましたが、遮熱塗料に関しては思いのほか反響があり続編としてここでもお話し致します。

まず　遮熱塗料とは何ぞや!?　ということです。

これは我らがシャネリアと同じです。

太陽からの紫外線に含まれる輻射熱を反射させることでその下の屋根を熱から守るというものです。

ちなみに断熱塗料というのもこれまで話してきた断熱材と同じです。

輻射熱の熱伝導を抑え、下地の屋根に伝わる熱の量を減らすというものです。

この断熱塗料はけっこう高いです。選ばれる塗料によって変わったりしますが遮熱塗装の1.5倍くらいはします。

金額面で言うと遮熱塗料は遮熱材などの工事よりは少し安いです。

遮熱塗装工事で大変注意が必要なのは耐久年数です。

塗料には7～10年といった耐久年数が記載されてありますし、営業やメーカーの人もその年数で紹介されると思います。
しかしそれは　塗料の何の耐久年数か　ということです。

必ずしも　遮熱効果　の耐久年数とは限らないということを注意してください。
大体多いのはそれは　見た目　の耐久年数です。剥げたり、あせたりせずに見た目が7～10年もちますというものが商品によってはあります。

果たして遮熱効果の耐久年数は？というと実際は3～5年というパターンもよくあります。

全部の商品がそうだとは言いませんが、実際施工してみたらそうだったという事例はよく聞きます。

私は何度でも言いますが、シャネリアなど遮熱材は耐久年数10年以上で、＝効果持続年数です。

工事検討する際の参考にしてみて下さい。

以上　ネッシャーマンでした!!

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屋根上　診断👨‍⚕️

さあ！遮熱のブログの時間だ!!

私の名前はネッシャーーーーマン!!

今日もはりきってブログを書くぞ！

今日は私の忠実なるしもべを紹介しよう。

さあ、姿を現せ、我が忠実なしもべ・ドローンよ！

はい、これが私が屋根や樋の状況や、下から見づらい部分を上から見る時や、会社や工場の敷地全体における建物の配置や規模を確認する為に使用しているドローンです。

名付けて、　イージス・Ｍ!!

ナリは小さいですが一人前の仕事を立派にこなしてくれる頼れる相棒です。

これまでの彼の仕事の成果をご覧頂きたい。

このように彼のおかげで屋根の上から状況を知ることができるわけです。

今お持ちの建物で「屋根上がどうなっているのか見てみたい」　「錆とか汚れとか破損がどの程度のものか確認したい」　「築年数けっこうたつけど古さはどの程度だろうか」　とお考えになっている皆様。

私共にご連絡いただけましたらいくつかお話させてもらった後に、無料でドローン診察させて頂きます。

是非この　ネッシャーマン　と　イージス・M　にご相談下さい。

宜しくお願い致します！

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車工場の遮熱工事

我こそは、

ネッシャーマン!!!

皆さん、お元気ですか!?
心身共に元気なことはいいことです。

今日はこれまでの遮熱工事の工事レポートです。
岡山市内の自動車工場の工事の時の状況をお知らせします。

場所は岡山市東区の某所。
車販売店の敷地内にある修理工場の屋根です。

夏場工場に朝一番入ったら暑くて朝からしんどくなる、熱がこもって空調が効きづらいというのがご依頼をいただいた動機です。

写真はドローンを飛ばして撮らせてもらったのですが、今回ほどドローン撮影に緊張した時はなかったと思いますね。

地上にはずら～りと売り物やお預かりの車が並んでいます。

その上にまかり間違ってドローンを落としてしまったり、ドローン操作に夢中になって自分が車に衝突して凹ましてしまったら…大惨事です。

実際会社の方からは「気を付けて飛ばしてよ」というのはかなり言われました。
そりゃあ言われるでしょう。

そして工事

前回ご紹介いたしましたルーフシェードの工事をしました。
端から順に編み上げるように施工していきます。

そして、ふと思い立って工事途中で下からサーモカメラで撮ってみました。
その結果がこちら！

白に近い一番赤い部分が41℃くらい、青い一番温度が低いところで30℃くらい。
その温度差約10℃！
施工した部分としてない部分とでこんなに差が出ました。

いや～日陰　バカにできませんよ。

そして、工事完了です！

きれいに施工されました。

見た目も美しく効果も抜群ですよ。

周りのお車にも傷一本つけることなく終わりました。

折版屋根で「遮熱工事したい」「うちの屋根はできるのかな？」と思っている皆様、是非一度ご相談下さい。

ご相談、見積、屋根の状況確認は無料でさせて頂きます。

ネッシャーマンでした。

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日陰を使った遮熱

こんにちは！

私は、ネッシャーマン　です！

今日も張り切って皆さまに遮熱の情報をお届けします。

今日ご紹介するのは日陰式の遮熱材です。

暑い時って日陰は砂漠のオアシスですよね。
気温も地表の温度もけっこうな差があります。
これを利用しない手はない！

そこで皆さまにご紹介するのは、
ルーフシェードォ～～!!

こちらは、屋根の上に幕（シェード）を張り、屋根の上を日陰にすることで屋根自体の温度が上がるの防ぎます。屋根の温度上昇を抑えられれば内部の気温上昇もありません。

こちらの遮熱材はハゼ式折版屋根専用となります。

折版屋根というのは、金属素材の屋根のことで波型になっているのが特徴です。

こういう屋根ですね。↑

その折版屋根の中でも、取り付け金具をガルバリウム鋼板に直接固定するのではなく、吊り金具を利用して固定するのが「ハゼ式折板屋根」です。

？？？なんのこっちゃと思った方、説明不足でごめんなさい。
要するに、下の写真のような形をした屋根です。

波型の山の部分の頂上がつまめるようになってますね。
これがハゼ式折版屋根です。

ちなみに山の頂上部分に何もなく普通の山型になっているのが「重ね式折版屋根」です。

今回ご紹介する遮熱材は「ハゼ式折版屋根」対応です。

波型の山部分の上のつまみに、金具でシェードを取り付けます。

シェードの素材はテントとほぼ一緒のもので、日差しを遮り日陰を作りだします。
しかも30㎝幅のロール状のシェードを張っていくので、アンテナ、室外機、、ベンチレーター、エントツその他屋根の上にあるものの形を合わせて張っていくことができます。

そして肝心の効果ですが、折版屋根の表面温度を最大25℃まで下げることができ、夏のピーク時には空調費の44.4％を削減できます。

大きい工場や、比較的新しい建屋をお持ちの方は建物が折版屋根の場合が多いと思います。
そういう方で遮熱をお考えの皆さま、是非ご連絡してください。商品のご紹介にお伺いさせて頂きます。

以上　ネッシャーマンでした！

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屋根に上がれる!!

やあ!皆さん、こんにちは！

ネッシャーマンですよ！

今回は私の体験談も踏まえてのお話をさせていただきましょう。

以前に遮熱工事をさせていただいた岡山市内の会社様でのお話。

社長さんはいろいろ考えておられまして、まず暑いことをなんとかしないといけない。だが、遮熱塗装にはなんとなく信頼性の問題から工事に踏み切れない。
次に電気代対策。電気代の月の支払いが結構な額になっているのでこれをなんとかしないといけない。

そこで社長が考えたのが太陽光パネルの設置。

これなら、そのパネルの設置のおかげで太陽からの日差しが屋根に直接当たるのを防ぐこともできるし、言わずもがな太陽光発電により電気代は節約できるに違いない。
そして社長は人脈を通じて太陽光の業者に下見をしてもらいました。
ところが……

業者さん曰く

と言われたそうです。
そして社長さんはまた困りました。

と、そこで社長さんの耳に入ったのが我々の遮熱工事。塗装とはまた違った遮熱シートを使った工事。
なんじゃそれは!?と思った社長さん、出入り業者さんを通じてご連絡をくれました。

我々が提案したのが、遮熱シートの上にガルバニウム鋼板のカバーを被せた工事方法。これなら屋根の上をどこでも歩けるようになるし、遮熱の効果も示してくれます。
一石二鳥のこの提案に社長さんはご承諾いただけたのでした。

そしてその後、無事屋根上に太陽光パネルも設置できたとのことです。
めでたし、めでたし

遮熱工事と同時に、外装改修工事や屋根の強化工事もできたわけです。

こういった実例もございますので、皆さまも何か思い当たる節があれば是非ご相談下さい。

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遮熱の相乗効果

3月に入ってだんだんと春の気配を感じるようになってきました。

こんにちは！　ネッシャーマンです!!

この夏の日差しを避けたいと考えている方は、工事の関係上今から考えておかれた方がいいですよ。

それでは、本日のテーマ　　遮熱の相乗効果　

効果のあるものを合わせて使うことでより高い効果が得られることがあります。

例えば、たれをつけるとうまい餃子が、たれにラー油を入れることでよりうまくなるというような……　ってこの例えはどうなんだろう??

まあ、とにかくそういう話です。

遮熱＋断熱

熱線の97％をカットする遮熱　＋　進入してくる熱を吸収する断熱

こうすることで熱は建物内部に1mmも入ってきません。
この組み合わせは熱を避ける上で理想的なものです。

もともと断熱材が入っている屋根に遮熱工事をすることで作ることができます。

屋根＋壁

もっとも太陽光線が当たる建物の部位である屋根にまずは遮熱工事をし、周りの壁にも遮熱をしてしまうことで建物をすっぽり遮熱で被せてしまいます。

こうすることでどの方向からも太陽の熱が入ってこれないようにすれば、建物の内部が暑くなる理由が見出せなくなります。
尚、壁の遮熱工事は屋根の工事ありきです。壁の工事だけやっても効果は薄いですよ。

塗装工事＋ルーフシェード

ルーフシェードとは、折版屋根に日陰を作ることで屋根自体の温度を上げず建物内部の温度の上昇も防ぐ遮熱資材です。
これは屋根の塗装工事とあわせて使うことができます。
この2つを組み合わせれば室内の温度は10℃近く変わってきます。

いかがでしたか、遮熱の相乗効果。
熱中症対策など考える上での参考にして下さい。
以上、ネッシャーマンでした。

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シャネリアが選ばれる理由

ネッシャーマン　参上!!

今日も遮熱の良さを広める為、私はブログという名の宣伝活動をおこなうのであった。

皆さん、私におつきあいください。

今回のご紹介のタイトルは　「シャネリアが選ばれる理由」　です。
シャネリアというよりルーフシェードなど遮熱材全般を含めての話です。

世間の認知度では遮熱材は遮熱塗料には及んでいないはずなのです。
世間一般では「遮熱」と言えば「遮熱塗料」の方がポピュラーというのが一般的なのです。
そして普通では遮熱材より遮熱塗料の方が安いのです。

なのに遮熱材を選んで下さった皆様はたくさんいらっしゃいます。

岡山で宣伝活動を続けるこのネッシャーマンが、今まで行った工場や会社や事務所で聞いた「遮熱材が選ばれた理由」をまとめてお伝えします。

※このデータはノンフィクションです。実例を挙げております。
※また、発言者の個人的意見が入っております。ご了承下さい。

1，耐久年数が長い

遮熱材は遮熱シートの上にカバー工法でガルバニウム鋼板を被せます。
ですから耐久年数は　約40年です。
カバー自体の年数が40年なのでその下で風雨など外的破壊要因から守られるシートも同じ寿命を保てます。

塗装工事は一番安い塗料を使うと　3～5年　で効果がなくなります。
良い塗料を使うともっと耐久年数は長いですが、最長10年です。しかも費用的には遮熱材を使うのと変わらなくなります。

仮に同じ範囲・素材の屋根に遮熱工事を施工するとして、遮熱材で300万くらいだったら遮熱塗料で100万円くらいでしょうか。
片や　年数40年で　300万円
片や　年数5年で　100万円
直近の支払い金額は当然塗料が安いでしょうが、5年おきに塗りなおし工事をすることを考えたら最終的な割合は断然遮熱材でしょう。

2，遮熱材の方が頼もしい

これは実際に数件のお客様から頂いた理由ですが、遮熱材の方が塗装よりも信用がおけて頼もしく見えるそうです。

イメージだけでみても塗装は数年ですぐあせたり、剥げたり、ゴミがたまったりして効き目がなくなるように感じます。
実際それはあります。何度も言いますが3～5年で効果はなくなります。

遮熱材は最低10年、実際はもっと効果を持続させます。

会社の社長さんで「私は塗装が信用できない。他に暑さをしのげる方法はないかと探していた」という方がいらっしゃいましたよ。
偏見も入っているかもしれませんが、ある程度の事実も含まれているわけです。

3，アスベスト対応を兼ねる

アスベスト対応に関してはまた後日詳しく語りますが、アスベストの規制は年々厳しくなってきています。

それに対して危機感を覚えてる会社の経営者様や管理者の方はたくさんおられます。
京都の裁判をはじめ、全国でアスベスト絡みの訴訟は記憶に新しいところです。
なかなか対応として難しいですね。

ところで遮熱塗装はアスベスト対策にはなりません。でも遮熱材施工はアスベスト対策になります。
そこで遮熱材施工を選ばれる方の次の理由としてアスベスト対策を兼ねた遮熱工事を希望されます。

いかがでしたか？
工事についての参考になりましたでしょうか？

また問合せなどありましたら、是非ご連絡下さい。

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質問コーナー②　遮熱塗装と遮熱材

皆さん、こんにちは!!

私の名前は
ネッシャーマン!!!

今日も元気に太陽の日差しと戦いますよ！
だからみんなもブログを読んで遮熱への理解を深めてほしい。

以前にもやった質問コーナー　再来！

みんなからよくある質問にここでまとめて答えるコーナーです。
前回は「遮熱と断熱の違いは？」でしたが、今回の課題は、

「遮熱塗装と遮熱材施工工事との違いは？」

そもそも「遮熱」という言葉が認知度がそれほど高くなく、知っている人は多くありません。
インターネットで「遮熱」で検索すると、次の候補に「遮熱塗料」と出ます。
だから遮熱といったら遮熱塗装工事しかご存知ない方が多いです。

実は「遮熱やさん」では遮熱塗装も取り扱っているので、これから違いを説明しますが決して塗装を否定するものではありません。塗装もいいもんですよ。

Ⅰ、金額

金額は基本的には塗装工事のほうが安いです。
状況や会社ごとの設定金額によっても違いますが、商材と比べても2/3くらい安いです。

“基本的には”と言いましたが、状況と使用塗料によって変わってきます。
狭い所や非常に高い所など塗るのが困難な場所は足場代や手間賃が高くなってきますし、使用塗料が良いものほど当然金額も上がります。

特に使用塗料は性能と金額をよく検討してから使用しないと金額と耐久年数がまったく違ってきます。

高い塗料を使うと、遮熱商材の施工工事とそれほど変わらないくらいの金額になります。

Ⅱ、耐久年数

塗装は上の表を見てもらってもわかる通り長くて10年です。
海からの風がよく当たるとか、雨風が多いとか振動がよくあるとかという条件次第では年数はどんどん短くなります。

遮熱資材は、シャネリアだと上からカバーをかける為40年近い耐久年数を保つことができます。
他の資材でも10年より下回ることはありません。実験で20年以上もっている記録もあります。

効果としても差はあります。

遮熱商材は耐久年数＝効果持続年数ですが、塗装は外観は保っていても遮熱の効果は3～5年ほどでなくなってしまう事が多いです。

そこで考えてみましょう。
少し高くても遮熱資材で施工するのか、5年おきほどで〇十万〇百万の塗装工事を続けていくのか。

これは状況と場合次第でとるべき方向が変わってくると思いますので参考にして下さい。

という訳で、「遮熱塗装と遮熱資材施工の違い」解説でした。

それでは皆さん、また会いましょう！
ネッシャーマンでした！