岡山市中区で遮熱工事しました
会社紹介
株式会社 Y様
住所:岡山市中区
業務:家具メーカー
屋根素材:折板屋根
屋根面積:70㎡
夏場の暑さ対策は重要事項です。建物の中は工場として使用されており、屋根のカバー+遮熱工事をご採用頂きました。
住所:岡山市中区
業務:家具メーカー
屋根素材:折板屋根
屋根面積:70㎡
夏場の暑さ対策は重要事項です。建物の中は工場として使用されており、屋根のカバー+遮熱工事をご採用頂きました。
工事前
屋根は金属の折板屋根。
町でもよく見かける形状の屋根です。
大きさは70㎡ということで、比較的小さい面積の工事になります。
町でもよく見かける形状の屋根です。
大きさは70㎡ということで、比較的小さい面積の工事になります。
内部から撮った屋根の写真です。
見た所金属屋根一枚ものなので、太陽の熱の透過率は97%です。夏場の太陽熱はほとんどほぼ100%中に侵入してきます。
今のままでは暑さを凌ぐ作用はほぼ0であると言えます。
見た所金属屋根一枚ものなので、太陽の熱の透過率は97%です。夏場の太陽熱はほとんどほぼ100%中に侵入してきます。
今のままでは暑さを凌ぐ作用はほぼ0であると言えます。
遮熱工事の提案
シャネリアは純度の高いアルミ素材で作られた遮熱材で、太陽熱の99%を反射させます。
これで屋根から入る太陽の熱は遮断され、中の温度が大幅に上がることはありません。
似た商品はネットで探せばたくさん出てきますが、この名前でこの性能でこの規格(1.2m×42m×4mm)で販売しているのは弊社だけです。
これで屋根から入る太陽の熱は遮断され、中の温度が大幅に上がることはありません。
似た商品はネットで探せばたくさん出てきますが、この名前でこの性能でこの規格(1.2m×42m×4mm)で販売しているのは弊社だけです。
工事中
まずは足場を設置しました。
今回は四方に組みます。
屋根工事ですので足場全体にシートを掛けるわけではなく、最上部分にのみ掛けます。
今回は四方に組みます。
屋根工事ですので足場全体にシートを掛けるわけではなく、最上部分にのみ掛けます。
屋根の上に上れるようになると、最初にシャネリアを敷きます。シャネリアは屋根の形状(波型)に合わせて敷きます。
ですので屋根の面積よりやや大きい数量で計算します。
施工範囲は屋根全体に敷き詰めます。
敷いた上からタイトフレーム(カバーの鋼板を取り付ける為の金具)を取り付けて押さえます。
ですので屋根の面積よりやや大きい数量で計算します。
施工範囲は屋根全体に敷き詰めます。
敷いた上からタイトフレーム(カバーの鋼板を取り付ける為の金具)を取り付けて押さえます。
取り付けたタイトフレームにカバー鋼材を付けてカバー材を設置していきます。
棟、軒等の端部は役物を使い平部同様カバーで押さえていきます。
棟、軒等の端部は役物を使い平部同様カバーで押さえていきます。
完工
屋根全体に、シャネリアとカバーを敷き詰める事ができました。
元々折板屋根だったこともあり、一見したところでは大きな変化は見られませんが、写真も証明しているように中にはシャネリアが敷かれてあります。
元々折板屋根だったこともあり、一見したところでは大きな変化は見られませんが、写真も証明しているように中にはシャネリアが敷かれてあります。
軒の様子です。
雨水が入っていかないように面戸(屋根の隙間を塞ぐ部材)を取り付けています。
雨水が入っていかないように面戸(屋根の隙間を塞ぐ部材)を取り付けています。
棟部分の写真です。
棟は棟包みで囲まれてカバーされてます。
ここから全体に屋根平場のカバーがされてあります。
棟は棟包みで囲まれてカバーされてます。
ここから全体に屋根平場のカバーがされてあります。
ビフォーアフター
でも遮熱の効果は工事前後で全然違います。
おそらく暑くなるであろうこの夏に効果を確認してください。