香川県高松市で折版屋根の遮熱工事(ルーフシェード)と外壁カバー工事をしました。
会社紹介
会社名:J社様
住所:香川県高松市
業種:鋼製・木製・合成樹脂製 型枠・設計・製作
拠点:高松市にいくつか工場があり、今回の対象はその内の一つです。
住所:香川県高松市
業種:鋼製・木製・合成樹脂製 型枠・設計・製作
拠点:高松市にいくつか工場があり、今回の対象はその内の一つです。
工事対象の建物の状態:建物は築30~40年(推測)くらい。
屋根・壁共金属の素材。
中は仕切りは左右も上下もなく一つの
空間になっています。
壁に明り取りあり。
屋根は明り取りはありませんがルーフ
ファンがあります。
使用状況:工場
屋根・壁共金属の素材。
中は仕切りは左右も上下もなく一つの
空間になっています。
壁に明り取りあり。
屋根は明り取りはありませんがルーフ
ファンがあります。
使用状況:工場
工事前
工事対象建物の屋根全景です。
ご覧の通り錆びが棟と平場の部分的に発生してあります。
錆びは太陽熱の透過を容易に許し、雨漏りの原因またはその予備軍になります。
今の状態を放置しておくのは決して良くはありません。
ご覧の通り錆びが棟と平場の部分的に発生してあります。
錆びは太陽熱の透過を容易に許し、雨漏りの原因またはその予備軍になります。
今の状態を放置しておくのは決して良くはありません。
屋根を間近で見た時の写真です。
ルーフファンはきれいで比較的新しく設置されたものとわかるのですが、屋根の下地がことごとく錆びが広がっています。
これでは老朽化の進みが早くなり雨漏りや穴あき、割れや変形が起こってしまいます。
ルーフファンはきれいで比較的新しく設置されたものとわかるのですが、屋根の下地がことごとく錆びが広がっています。
これでは老朽化の進みが早くなり雨漏りや穴あき、割れや変形が起こってしまいます。
外壁自体は多少の経年劣化が見えますが、屋根ほどの傷みはありません。
ただしこちらには大きな明り取りが付いており、これが中の温度上昇の原因になっています。
ただしこちらには大きな明り取りが付いており、これが中の温度上昇の原因になっています。
中から見ても壁全体に対して明り取りが大きな割合を示しています。
特に壁(明り取り)が南側を向いているので夏の昼間は中の温度が非常に高く上がり、作業効率にも支障が出ているようです。入口に数m入っただけで熱気が襲ってくる状況です。
特に壁(明り取り)が南側を向いているので夏の昼間は中の温度が非常に高く上がり、作業効率にも支障が出ているようです。入口に数m入っただけで熱気が襲ってくる状況です。
工事中
最初に仮設足場の組立工事をします。
今回は切妻型の屋根(通称:三角屋根)なので、安全の為にも四方に足場設置工事をします。
時期がちょうど台風の時期でしたので途中ネットをしまうこともありましたが、軒側・ケラバ側全て設置致しました。
今回は切妻型の屋根(通称:三角屋根)なので、安全の為にも四方に足場設置工事をします。
時期がちょうど台風の時期でしたので途中ネットをしまうこともありましたが、軒側・ケラバ側全て設置致しました。
格子状となった美しいフォルムにもご注目下さい。
屋根の棟部分へはカバー工事を行い、ご覧の通り、見違えてキレイになりました。
次に、壁面にシャネリアを張り付けていきます。
シャネリアはアルミ素材の遮熱材で、太陽光に含まれる輻射熱を97%反射させます。それも95%のアルミ純度を持つ素材なので、それ自体が熱を持ったとしても放熱はしません。そこが断熱材との決定的な差でありまして、遮熱材は周りが涼しくなったとしても熱を放熱しません。
これで太陽の熱は遮断されました。
シャネリアはアルミ素材の遮熱材で、太陽光に含まれる輻射熱を97%反射させます。それも95%のアルミ純度を持つ素材なので、それ自体が熱を持ったとしても放熱はしません。そこが断熱材との決定的な差でありまして、遮熱材は周りが涼しくなったとしても熱を放熱しません。
これで太陽の熱は遮断されました。
外壁カバー工事も完了し、見事な建前となりました。
・外装カバー工事(シャネリア施工)
を今回施工させていただきました。
来年の夏には効果を体感していただけると思います。
私共もお客様の声をレポートさせていただくのを楽しみにしております!