質問コーナー④ 大きいか 小さいか
2022.4.2
私はネッシャーマン!!
今日も行くぞ!
必殺!ビーム・リフレクション!!
調子は好調!
質問・疑問にお答えしましょう!!
今日も行くぞ!
必殺!ビーム・リフレクション!!
調子は好調!
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今日の質問はこちら
遮熱工事の面積は大きい方がいいか、小さい方がいいか?
これは、質問コーナーとはニュアンスが少し違うんですが。
遮熱工事の面積は大きい方がいいか、小さい方がいいか?
これは、質問コーナーとはニュアンスが少し違うんですが。
遮熱工事の話を訪問先でしていると、建物全体ではなく一部だけ遮熱工事をしてみようという話になったりします。
理由は、
*遮熱という初めての工事に一発で建物全体を任せる冒険はできない
*今期の予算が少なくて全体をするだけの費用が確保できない
*運送などの関係で建物全体に足場を組まれたら困る
などなど…
こういった諸事情で「まずは一部だけ工事してみて様子を見てから次の段階を考えよう」という方もいらっしゃいます。
理由は、
*遮熱という初めての工事に一発で建物全体を任せる冒険はできない
*今期の予算が少なくて全体をするだけの費用が確保できない
*運送などの関係で建物全体に足場を組まれたら困る
などなど…
こういった諸事情で「まずは一部だけ工事してみて様子を見てから次の段階を考えよう」という方もいらっしゃいます。
予算や様子見などの理由はやむをえませんね。
カバー工事としてすこしずつというのもわかります。
でも遮熱工事のやり方としてはお勧めしないです。
カバー工事としてすこしずつというのもわかります。
でも遮熱工事のやり方としてはお勧めしないです。
一部分だけ遮熱工事をすれば、確かにその部分には太陽からの輻射熱は入ってきません。その部分の空気は温められずにすみます。
しかし、遮熱工事がされてない部分は当然太陽光の輻射熱が入ってきて中の空気は温められます。
ここで重要なのは、建物の中でも空気は常に巡回(対流)しているということです。
普段風通しが悪いと感じている所でも、中の空気は常に巡回(対流)してます。
ですので温められた空気は建物の内部をグルグル回っています。
その為、例え一部分が空気が温められてなくても内部全体で言えば効果が薄く温かさを感じてしまします。
遮熱工事をする“一部分”が小さければ小さいほど効果は薄いです。
しかし、遮熱工事がされてない部分は当然太陽光の輻射熱が入ってきて中の空気は温められます。
ここで重要なのは、建物の中でも空気は常に巡回(対流)しているということです。
普段風通しが悪いと感じている所でも、中の空気は常に巡回(対流)してます。
ですので温められた空気は建物の内部をグルグル回っています。
その為、例え一部分が空気が温められてなくても内部全体で言えば効果が薄く温かさを感じてしまします。
遮熱工事をする“一部分”が小さければ小さいほど効果は薄いです。
ただし、例えば「西日がワンポイントに当たって夕方前くらいから異常に暑い部屋」とか特別な理由がある場合は別です。
そういう場合は事前に現場を見せて頂いて私達が判断します。
そういう場合は事前に現場を見せて頂いて私達が判断します。
というわけで、結論としては
施工範囲は大きければ大きいほど効果は出る
ということです。
それではまた!!
ネッシャーマンでした!
施工範囲は大きければ大きいほど効果は出る
ということです。
それではまた!!
ネッシャーマンでした!