アスベスト 現る!! ~前編~
2022.3.25
ネッシャーマン!!
今日も元気に………むっ!
キサマは、石綿怪獣・アスベストン!!
私が相手だ!! とぁ!!!
昔から耳にする言葉「アスベスト」。皆様、どういったものかご存知でしょうか。
またの名を「石綿」。アスベストはギリシャ語で「消化しない」という意味の言葉からきています。
耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性などの特性に非常に優れ安価であるため、「奇跡の鉱物」として重宝され、建築材料、電気製品、自動車、家庭用品等、様々な用途に広く使用されてきました。
しかし、空中に飛散した石綿繊維を長期間大量に吸入すると、肺ガンや中皮腫の誘因となることが指摘されるようになり「静かな時限爆弾」と呼ばれるようになりました。
空中に飛散した細かいアスベストを吸い込むことで、肺ガンや悪性中皮腫になったりするわけです。
1900年代初頭からアメリカやイギリスでは社会問題化されていて、WHO(世界保健機関)も早い段階で発がん性を認めて各国に勧告しています。
日本では1900年後半に使用が規制されたが、1900年代末~2000年頭に企業に対しての健康問題上の訴訟が相次ぎました。
では日本の法規制の流れを見てみましょう。
1900年代初頭からアメリカやイギリスでは社会問題化されていて、WHO(世界保健機関)も早い段階で発がん性を認めて各国に勧告しています。
日本では1900年後半に使用が規制されたが、1900年代末~2000年頭に企業に対しての健康問題上の訴訟が相次ぎました。
では日本の法規制の流れを見てみましょう。
1945年(昭和50年) 吹き付けアスベストの使用禁止
2004年(平成16年) 石綿を1%以上含む製品の出荷が原則禁止
2006年(平成18年) 石綿を0.1%以上含む製品の出荷が原則禁止
〃 日本における全面製造禁止
このように規制がどんどん強化されています。
そして、2022年(令和4年)4月より新たな規制強化法が施行されます。
令和4年(2022年)4月以降の工事から、アスベスト事前調査結果の報告が義務化されます。
2004年(平成16年) 石綿を1%以上含む製品の出荷が原則禁止
2006年(平成18年) 石綿を0.1%以上含む製品の出荷が原則禁止
〃 日本における全面製造禁止
このように規制がどんどん強化されています。
そして、2022年(令和4年)4月より新たな規制強化法が施行されます。
令和4年(2022年)4月以降の工事から、アスベスト事前調査結果の報告が義務化されます。
さらに、2023年(令和5年)10月より「建築物石綿含有建材調査者又は法施行前に日本アスベスト調査診断協会に登録されている者」による事前調査の実施が義務化されます。
要するに、資格を持った人の事前の調査が必要になってきます、ということです。
具体的にかみ砕くと、
●事前調査にけっこう大きな金額が必要になってきます
●必要なら資格を取りましょう
●資格を持った人がいる会社なり団体を探しておいてください
●仕事で関わりのある会社は社員に資格を取らせた方がよくないですか
ということです。
アスベスト含有建材は日本中で多くの会社が保有してますから、関係ある会社はほとんどではないですか。
要するに、資格を持った人の事前の調査が必要になってきます、ということです。
具体的にかみ砕くと、
●事前調査にけっこう大きな金額が必要になってきます
●必要なら資格を取りましょう
●資格を持った人がいる会社なり団体を探しておいてください
●仕事で関わりのある会社は社員に資格を取らせた方がよくないですか
ということです。
アスベスト含有建材は日本中で多くの会社が保有してますから、関係ある会社はほとんどではないですか。
ところで話を大元に戻しますが、
なぜ遮熱のブログでここまでアスベストについて語るのか。
どう関係あるのか。
一方、ネッシャーマンは引き続きアスベストンとの戦闘を繰り広げております。
そっちの勝敗の行方も気になりますね。
それら諸々、次回のお話にて! ベベベンベンベン…
なぜ遮熱のブログでここまでアスベストについて語るのか。
どう関係あるのか。
一方、ネッシャーマンは引き続きアスベストンとの戦闘を繰り広げております。
そっちの勝敗の行方も気になりますね。
それら諸々、次回のお話にて! ベベベンベンベン…