岡山県真庭市での金属折版屋根 遮熱塗装工事をやりました
2023.2.10
こんにちは、
久しぶりの ネッシャーマンです!
今回はうちでやった工事の内の遮熱塗装工事を紹介致します。
ですから遮熱塗装なんて受け入れられない目の仇……というわけではありません。
必要とあらば、遮熱塗装工事もさせていただきます。
工事現場の基本情報
〈建物用途〉木材加工工場
〈築年数〉約30年
〈依頼内容〉一番大きな理由は錆びが多くなって見た目が古くなった屋根をきれいにしたい。外観を良くしたいというのが依頼者である工場長の希望です。一緒に遮熱ができれば尚良い。塗装指定でした。
〈工事内容〉屋根上の錆び取りを主とした遮熱塗装工事。屋根と南側の階段が対象です。
工事開始
仮設工事
隣の棟との間に電線が多かったことだけ気になりましたが、どうにか足場は設置できました。
屋根上 高圧洗浄
工事に入って最初の段取りは、高圧洗浄機による屋根上の洗浄です。
これから塗装していく場所にあるゴミを払い、水で取れる汚れを流していきます。
側に水道や散水栓などの水場があれば大変助かりますが、少々離れているくらいなら長~いホースでつないで使用します。
まして屋根の上でただでさえ距離がありますので、それなりの準備はして行くようにしています。
これから塗装していく場所にあるゴミを払い、水で取れる汚れを流していきます。
側に水道や散水栓などの水場があれば大変助かりますが、少々離れているくらいなら長~いホースでつないで使用します。
まして屋根の上でただでさえ距離がありますので、それなりの準備はして行くようにしています。
ケレン(素地調整)作業
工事をしたのは5月上旬。高圧洗浄で流した水はあっという間に乾きました。
続いて行うのは、やすりでサビを取る下地調整作業。いわゆるケレン作業です。
ケレンというのは主にサビ落しの意味で使われることが多いですが、広い意味では穴があったら塞いだりするなどの下地そのものを塗装しやすくする作業のことです。
今回の屋根はサビがけっこう激しくて、軒に近い端などは欠けや崩れなどの損傷も見られましたので、まとめて簡単にではありますが直しました。
続いて行うのは、やすりでサビを取る下地調整作業。いわゆるケレン作業です。
ケレンというのは主にサビ落しの意味で使われることが多いですが、広い意味では穴があったら塞いだりするなどの下地そのものを塗装しやすくする作業のことです。
今回の屋根はサビがけっこう激しくて、軒に近い端などは欠けや崩れなどの損傷も見られましたので、まとめて簡単にではありますが直しました。
サビ止め 塗布
塗装作業1回目はまずサビ止めを塗っていきます。
塗っている塗料は
「弱溶剤1液型エポキシ変成樹脂防錆プライマー」です。
簡単に言えば 錆び止めです。
これを屋根の隅々までみっちり塗っていきます。
塗っている塗料は
「弱溶剤1液型エポキシ変成樹脂防錆プライマー」です。
簡単に言えば 錆び止めです。
これを屋根の隅々までみっちり塗っていきます。
塗料塗装作業 中塗り・上塗り
サビ止めが乾ききったら塗料を塗っていきます。
工事時期が温暖で工事にはちょうどよかったので、雨もなかったし乾きも早いので工事も早く進みました。
余談ですが、最近はハケではなく腰を曲げないように長い取っ手のローラーがあるんですね。
工事時期が温暖で工事にはちょうどよかったので、雨もなかったし乾きも早いので工事も早く進みました。
余談ですが、最近はハケではなく腰を曲げないように長い取っ手のローラーがあるんですね。
屋根 塗装完了
見違えるようにきれいになって、新品同様になりました。
階段 塗装工事
手順は屋根と一緒です。
高圧洗浄→ケレン→サビ止め→塗装
として、新築同然のような階段ができあがりました。
何度でも申しますが、うちは遮熱材を販売・施工しておりますが決して遮熱塗装工事はしないわけではありません。“遮熱”と名がつけば塗装工事もしますよ。
「遮熱」で依頼を受ければその建物、会社、工場にとって一番最適な方法を提案させて頂きます。
是非ともご相談下さい。
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