こんにちは、ネッシャーマンです。

私は言うまでもなく遮熱工事の使途です。
遮熱工事は今まで暑かった工場内の気温を下げる工事です。
施主様は工事によって如何に気温が変わったかがやはり気になるところ。遮熱工事って効果本当にあるの？と。

今回は過去に作成した施工後の温度変化の効果を説明した報告書を基に効果のご案内を致します。

使用するものはサーモカメラです。
撮影対象の温度がわかるカメラですね。
色で温度が分けられているので一目でわかるようになっています。

ただし、遠距離から撮った場合、カメラと対象物の間の空気の温度が加味されて温度が実際より高かったり低かったりする事もあります。
背の高い建物の屋根を下から撮るとどうしても5ｍくらいの距離ができるので誤差が生じます。

ですので、綿密な分析とはいかないかもしれませんが参考にはしていただけるデータではあります。

こちらは過去に工事頂いた会社様の工事後に提出した報告書の一部です。
岡山市内の工場様で、敷地内の建物の数棟を遮熱工事しました。ですので、工事されてある棟とされてない棟の比較ができます。

こちら施工してあるのは屋根だけです。
外壁はしてないのでやはり屋根より20℃以上高いですね。

そして施工していない箇所の温度写真です。
真っ赤なのが見てとれます。軒並み50℃越えで、60℃を越えている箇所もあります。

前の写真も遮熱施工してなかったらこういう色になるということです。それと比較して工事済みの所は20℃は低くなっています。

基本的には施工した屋根と施工してない外壁との温度比較だったら同じ写真上で一目でできるということです。

このようにサーモカメラや、ドローンを使用して工事前後の比較は報告させて頂きます。

是非ご相談下さい。
よろしくお願いいたします。