こんにちは！
ネッシャーマンです!!

夏が足早に近寄ってきて、暑さを感じる時期になってきました。
我々の仕事が忙しくなってくる時期でもありますが、今回は少しその仕事の内容に関して触れてみましょう。

5月上旬まで……

お話をいただく、または訪問してお困り事・不安事項を伺った時に返ってくるお言葉は圧倒的に電気関係でした。

・電気代が高騰して、夏場の空調費用が不安
・今はまだ援助があるからいいけど、それがなくなった時の電気代が怖い
・太陽光パネルを付けたいのだが屋根の強度がない
・現状の電気代に関して改良の余地があるかどうか相談したい

等でした。
弊社のシャネリア他遮熱材は、中が暑くなることを防ぎますので空調機の出力を下げられます。それにより電気代削減につながります。

5月中旬から……

お問合せ内容が今度は圧倒的に雨漏り関係にかわりました。

・倉庫に雨漏りが起こって商品に水がかかってくる
・食堂に雨漏りが起こって天井に穴があき、照明の電気配線が漏電して危ない
・壁に伝って雨漏りが起こっていて、壁際がびしょびしょになる。
・樋があふれて浸水する
・普段放っておいた屋根の傷から雨が浸入してくる

等です。
これも梅雨の間がピークなんですがね。

以後の予想……

梅雨があけ、本格的な暑さが到来してくると暑さ関係の相談が多くなります。

・熱中症患者が出たので、ソフト面（休憩する、水を飲む、体を冷やす　等）以外でも建物の対策をとりたい
・建物の中が40℃以上になるから、なんとかしたい
・空調費が上がるせいで電気代が〇千万以上にもなるから、建物の中をもう少し気温が上がらないようにしたい

等です。
もちろんこれに関係して電気代や、台風の時期の間は雨漏りの相談も止まることはありませんが、7月～8月は暑さ対策の相談が毎年多いです。

そしてこれは更なるその後の予想なのですが、今年の10月から古いスレートなどアスベストを含む建材の解体・破壊工事の事前調査は専門の知識・資格をもった人でないとできなくなります。
つまり、そういった工事をするのに人や段取りを手配するのが非常に面倒になります。
そうなる前に工事を考えるのでしたら9月いっぱいの完工工事を考えないといけませんし、法律が施行後だとやはり面倒なのでご相談頂くようになります。

今年の秋はアスベスト対策のご相談が増えそうです。