こんにちは！あるいはこんばんは！
ネッシャーマンです。

今回のブログを見ている方に対してのみ特別！
特別で我らが誇るオリジナル遮熱シート：シャネリアの

施工方法をお教えします。

他では絶対やらない情報公開なので、ぜひ刮目して頂きたいと思います。

まずは現場確認。
今回はスレート屋根がモデルです。
シャネリア施工前は洗浄はいりません。
足場を設置した後はボルトを切断していきます。下地の準備としてはそんなものです。
だいたい古いスレートの屋根が多いので、踏み抜いたり割ったりしないように、安全第一で作業します。

次にシャネリアを敷いていきます。
ロール状のシャネリアをクルクル回しながら敷いていくわけです。
基本的にシャネリアを敷設する場合はビスやタッカーや両面テープを使いません。まずボルトに突き刺すようにくっつけて、後ほど上からカバー材を被せて挟み込むようにして施工します。最終的には風で飛んでいくことがないように工事するわけです。
このやり方でいくと、一回屋根全部にシャネリアを貼ってそれを写真に撮るということができないので、そういう壮観な光景を残すことができないのが残念です。

シャネリアを敷いたら前述通り上からカバー材をかぶせてしめていきます。いわゆる通常のカバー工事です。
スレートや折版の下のｃチャン（Ｃ型形鋼）やＨ鋼にビスでつけていきます。
多少屑やゴミが落ちる場合もありますが、その時は養生のセットをして事前準備しておきます。

あと、各所に細かい役物（特定の場所や用途だけに使用される、特殊な形状の建築資材や部品を指すことが多い）を付けたりコーキングをしたりすれば完成です。
一見カバー工事のみの建物に見えますが、中にはしっかり遮熱シートのシャネリアが挟まれています。

以上がシャネリアの施行方法です。
それほど困難でもないけど、容易でもないと思います。
是非　何かの参考にしてください。