岡山発　遮熱工事　問答集② 岡山県│工場・オフィス遮熱塗装工事シャネリア│遮熱やさん株式会社植田板金店

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2022.10.18

あーはっはっはっ！
私の名前はネッシャーマン!!

某幼稚園児が主役のアニメに出てくる正義の味方のような登場の仕方ですが、意識はしてません。たまたまかぶりました。

今回は前回から始めました
遮熱工事のことで実際にお客様から多い質問
の続きをします。

②遮熱材と遮熱塗装って何が違うの？

この質問、問いかけはホントに多いんですよ。

まず暑さに困った方はネットで「遮熱」と検索されます。
そうすると候補で一番に出てくるのは「遮熱塗装」なのです。そして皆さんは遮熱塗装で工事を検討されます。

ここで止まって遮熱塗装一本で検討される方もいらっしゃいますが、探求心の強い方は他にないか更に検討します。
そこでうちやいろいろな業者さんの遮熱材を発見して思うわけです。
「どう違うの？」と。

遮熱塗装と遮熱材の一番の違い
あげるなら　耐用年数の違い。

簡単に言うと
効果がある長さ
です。

遮熱塗料の売り文句で5～10年とありますが、これは塗料としての見た目の耐用年数の場合が多いです。
剥げたり変色したり薄まったりするまでが5～10年で、遮熱の効果としては3～5年が妥当なところです。海辺とか、風の強い所とかだともっと短くなるでしょう。

遮熱材は耐用年数は通常早くて約10年。これも条件次第ですが、カバー工事の下に敷設されるシャネリア(※植田板金店オリジナル遮熱材)はその場合耐用年数約40年まで延ばせます。

塗料にも耐用年数がそれなりに長いものもありますが、その分金額も上がります。

ところで皆さん、我々は遮熱塗装工事もやりますよ。
だからこれまでの説明を見て悪口を言っていると思う方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそうではなく純粋に違いを申し上げております。
遮熱塗装の相談も承っております。

その他　遮熱塗装と遮熱材の違いといえば
・金額
・外観
くらいでしょうか。

金額はやっぱり基本的には塗装の方が費用は安いです。
でも遮熱材でも仮設足場が要らない場合もありますし、前述の通り高額な塗料もありますから一概にはなんとも言えません。

外観は、塗装の場合色が変わるだけですが、遮熱材の場合は色形が一変します。質感や雰囲気も変わってきます。リノベーションの度合いが全然違ってくると思って下さい。

工期に関しては、両方とも雨天の時は作業できないという共通の弱点がありますが場合によって違ってきます。
塗装の場合、高圧水洗い→ケレン（錆び削り）→錆び止め塗り→下塗り→場合によって中塗り→上塗りという工程で、間間で乾燥期間がある為結構手間がかかります。
遮熱材は遮熱材敷設工事になりますが、面積が大きいと途中加工する手間が入るので意外にかかったりする場合もあります。
結論　それほど大差はないということです。

Yeaaaaa!
また一つ遮熱への疑問が解決したぜェェェェ！

この勢いで次のハガキへGo!だ！
ラジオネーム「ダンス･オン･ルーフ」さん。
え～……なに!?もう時間!?
ざんね～ん。では次の質問は次回に廻させてもらうぜ!!
じゃ、シーユー！

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